用が済んで昼の渋谷。
母と2人でお昼ご飯。
in スクランブルスクエア(通称:渋谷タワー → ウソ)
(オープン11日目)
案の定、13階の飲食フロアーは激混み。
やはり、よそで食べるべきだったかと思いつつも、
諦めて、一番空いてそうな店に入りました。
通された席は、「西側」が一望できるカウンター席でした。
今となっては、母は長野の山奥、私は東京から見れば
埼玉の奥の方の住人ですが、2,30年前は
気軽に来れる距離感のところに住んでたもので
少年時代(おそらく小2〜4くらいだったか)は
母の買い物の付き添いで、日曜になると良く
渋谷に連れて来られた記憶があります。
(以前のブログで、小3のとき渋谷でドラクエ3を
買った話をしたと思いますが、
まさに、そこら辺の話ですね。)
またちょうどその時期、その「西側」の左斜め方向に
歩いて行ったところに、母が勤めていた会社があって
私も行った記憶がぼんやりと・・・。
と、まあ何が言いたいかと言うと
母との思い出の地というと、「渋谷」なのです。
(その渋谷はここ10年くらい再開発で、駅まわりの
景色が変わっていって、少し寂しさを感じます。)
その渋谷に、2ヶ月前に亡くなった私の父の関連で
たまたま、母と2人で来たのです。
正直、今後こういう機会がもう無いように思えて
もしかしたら、母と渋谷に来ることが
最後の事かもしれないと思い、その
私が学生時代を過ごした「西側」の景色を見ながら
ちょっと切なくなりました。
どうやら・・・
「西側」の真ん前には、また大きなビルが建つらしい。
完
ちなみに、母は元気でこの先何十年も生きる予定です。
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